廃虚を撒くべきか?撒いてはならないか?

久々の更新になります。最近忙しくて……(言い訳)

さて今日は簡単に廃虚耐性強いカード、弱いカードのまとめです。
廃虚を撒く(もしくは得る)アクションは襲撃者・狂信者・死の荷車ですが、これらのカードは略奪品得たり5金出したりと基本強いんですね。だからつい取りがちになります。
しかし、以下の廃虚耐性が強いカードを入れてる相手に撒くことは、最低でも無害化、最悪利敵行為になります。

【廃虚耐性強カード】
庭園:勝手にデッキ枚数増やしてしまう。市場跡地に至っては+購入プレゼント
ブドウ園:廃虚一枚撒く度にブドウ園一枚につき1/3点増加。狂信者は特に禁物。
品評会:廃虚5種類撒いたら2点上がります
念視の泉:念視で簡単に引いてこれます。念視秘密の部屋をやられたら……
交易人:狂信者を撃つ度に相手に銀貨が増えていきます
賢者の石:賢者の石自体が回ってきにくくなりますが、賢者の石単体の価値は急上昇します。もし倉庫などで賢者の石を使い回されたら……

逆に、以下のアクションは廃虚があると急激に弱くなるので、以下のカードを持つ相手には積極的に廃虚を撒いていきましょう。

【廃虚耐性弱いアクション】
ゴーレム:キーカードを使えなくなり真っ先に弱くなります。特に図書館跡地を引いたときの徒労感といったら……
狩猟団:廃虚は5種類からなるので、狩猟団にとっては呪い以上にダメージが大きいです。
農村:廃虚を引いてきてしまいます
吟遊詩人:金貨を流して廃虚がデッキトップに残ったときの絶望感。
願いの井戸:ただのキャントリップになりますね
貧民街:共同墓地化
熟練工:廃虚全回避は不可能。ただ鍛冶屋の性能は依然あるからそこまで弱くはない

余談ですが、詐欺師場では廃虚が呪いに変換されるので、例えば襲撃者と詐欺師が両方使われると酷いことになります(略奪品も呪いになる)。