第7回ドミニオン日本選手権準優勝レポート(前段)

お久しぶりです。なんと前回の更新から1年半も空いてしましました。
この間何があったかってまあ大学卒業して就職しドミニオンやる頻度が急降下、そのまま第6回ドミニオン日本選手権は惨敗。
流石に不味いと思って東ドミや東ドミ合宿を何度か開いたりしてドミニオン力を再度鍛え直してきたって感じですね。
一応Twitterでは割とドミニオンについて語ったり意見交換してきたのですけど、準優勝したことだしブログも復帰しようかなと。

はい。ということでドミニオン選手権は準優勝でした。
割と色んなところで運に恵まれたし、
準決勝でもほとんど敗退のところまで追い込まれたことを考えると望外の成績なんですが、
やっぱり優勝できなかったのは悔しい。
決勝であともう1回勝ちさえすれば優勝してたってのもあってかなり残念。
来年はリベンジしたいですね。

さて次の記事から各試合振り返っていくわけですか、その前に2点ほど。
まずドミニオンで勝つにはの話。
正直今回の大会はコンボサプライの嵐で、準決勝までの全試合コンボ組むことが可能なサプライでした。で実際、大半の試合でコンボが一位だったかと思います。
そんななか僕は、実際2位以上条件だった試合もあったからですが、まともにコンボしたのは本選5回戦と準決勝だけです。
他は割とステロ風味に動いてました。
それでなんで勝ったり2位になったりでこの位置まで残ってるんだとか結構言われましたが、運が割と良かったのも除くと、
結構周りを見て上手く立ち回れたからなんじゃないかなと。

ドミニオンでコンボ構築力は確かに大事です。少なくとも2人戦では構築力無いと勝てません。
ただ大会は4人戦。相手は3人いるわけなので、他の人のルート選択やその後の動き、山が枯れる速度をシビアに読む必要があります。
勿論その環境だからこそコンボ構築で差をつけるって人、構築力で柔軟に立ち回るって人もいるでしょう。
実際そうやって勝っていくのは見事だし強さの表れと思いますが、
構築力よりもむしろ立ち回りで勝ちに行くって戦い方も、決して劣っているわけではなく選択肢に入りうるってことを示していきたいなと思います。

もう一点は今回の日本選手権予選で起きた2つの騒動について。
結構TwitterではIDは不正だとか正当な手段だとか、入れ替え行為はあったとか無かったとか議論が紛糾してましたが、僕としてはホビージャパンが昨日出した説明で1つの区切りがついたかなと。
IDについては次回以降なんかしらの対策が取られるようですし、入れ替え行為についても1つの処分という形で決着がついた以上、これ以降両騒動当事者の人格まで批判したり説明責任求めるとかいうのは良くないかなと思います。

てことで次の記事から試合振り返りに移ります。